2025年10月17日峰床山
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- 10月17日
- 読了時間: 2分
参加者 男4、女5 計9名
コースタイム
700 西山天王山駅―930 二ノ谷管理舎 939 二ノ谷管理舎登り口 1020 フノ谷峠 1100 八丁平南 1120・1145 昼食 1210 八丁平北 1223 オグロ峠 1301・1325 峰床山 1400 俵坂峠 1413 林道分岐 1439 二ノ谷管理舎歩行時間4時間半 歩行距離 10.8 キロ
<報告.>
峰床山は、一般的な登山コースをとるとアプローチが長く奥深い山だ。今回は短縮して大原から百井、大見、尾越と車で山の中を抜ける。ただ市街地を抜けるのに1 時間半、さらに大原から百井峠を越えて、狭い山道を走るので管理舎まで更に 1時間、計 2 時間半もかかった。管理舎はゲートで閉じられているが、無料の駐車スペースがその前にあり 20 台ぐらいとめられる。管理舎の右手の山道を上がっていく。しばらく歩くと林道にでる。気持ちよく歩いていてフノ坂峠への山道を見過ごし、フノ谷峠へ進んでいた。もう八丁平は近いのでそのまま平坦な道を、様々な彩りの木の実を眺めながら歩く。八丁平はこの 4 月来たときは湿原に雪も残り、蛇行する流れもあり雰囲気があったが、今回低木や草におおわれて、湿原らしさは見られない。周歩道の丘で早めに昼食をとる。
八丁平湿原は防獣ネットで囲まれ、とりまく湿原の道は板が置かれ、歩きやすい。時計回りに回っていくとクラガリ谷下部に同志社大学 2 部ワンゲルの山小屋「新心荘跡」の標識があった。さらに回って北端でオグロ峠への分岐に着く。ここから10 分緩やかにあがったところが久多集落との分岐オグロ峠だ。足元には柴栗やミズナラのどんぐり、まわりにはトチノキやホオの木、もみの大木など目立つ。峰床山は北東を除いてまわりの山々を見渡すことができ、名峰と言われる。山頂は広くベンチもあり気持ちよい山頂だ。はるか西の方に愛宕山を見ることができてうれしかった。下山は途中林道を横切りながら、俵坂峠をへて二ノ谷管理舎へ戻った。車に乗っている方が山行より長かったが、北山の奥深さを知った山行だった。

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