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7/29〜31夏山集中登山、白馬岳

更新日:2023年8月26日

日程:7月28日(金・前泊)~7月31日(月)

参加者:15名


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1日目記録

ブライトホーン(5:30)→白馬八方・バス(5:55)→猿倉(6:30)→大雪渓(7:45)→アイゼン装着(8:15)→アイゼン脱着(9:45)→2.553m

(12:30)→白馬岳頂上宿舎(13:25)


早朝から多くの登山者が猿倉から大雪渓に向かう。天気は晴

れ。気温も上がり汗が噴き出る。全員がアイゼンを難なく装着

し、大雪渓を歩きだすとそこは天然クーラーが噴き出す冷気の上。なんと気持ちの良いことか。ほどなく雪渓が終わると今度は本格的な急登の登山道が

始まる。お花畑も始まるのだが、空気もだんだんと薄くなり、気

温も上がるという、厳しい条件となりしんどさが増す。バテ気味のメンバーを助けながら7時間ほどで無事、頂上宿舎に到着。小屋では16人収容の部屋に15人全員が収まり、会で一部屋を与えられるという快適な環境だった。食事はいつものバイキングでめいめい好きなものを取り放題お皿に盛って明日への活力を注入する。


A コース白馬三山 <参加者> 6名

コースタイム (歩行時間 9:50、内休憩 2:15、距離 8.1km、上り 929m/下り 928m) 6:10 頂上宿舎~6:30 丸山~8:25 杓子岳への分岐~9:00 杓子岳 (2,812m)到着~10:40 白馬鑓ヶ岳(2,903m)到着~11:50 分岐(行きとは違う巻道へ)~13:10 丸山~13:25 頂上宿舎(宿泊手続き)13:40 頂上宿舎出発~14:00 白馬山荘スカイレストラン到着(昼食)~14:30 レストラン出発~15:05 白馬岳(2,932m)到着~16:00 頂上宿舎

<報告> 杓子岳、白馬鑓ヶ岳、白馬岳と、白馬三山を周り小屋に帰って来る、コースタイム4時間という、本日の3コースの中で一番早く小屋に戻って来るコース、だったはずでした..。.小屋を出発し快晴の中しばらく進むと丸山に到着。その時、花を眺めている方と出会い、少し話していると非常に山の花に詳しい方でした(メンバー皆、先生と呼んでいた)。咲いている一つ一つの花の名前を丁寧に教えてもらいながら、杓子岳の登り口まで楽しい一時となりました。杓子岳の手前で小休憩を取っている時、メンバーの一人が足を虫に刺されました。急な出来事でしたが直ぐにポイズン白馬の万太郎さん?お花の先生とリムーバーで毒を抜き、患部に水を掛け流し、塗り薬を塗って、応急処置を施しました。素早い処置が功を奏したのか、幸い山行中は大きな痛みまではならず、この後も様子を見ながらではあるものの山行は継続出来ました。その後、杓子岳、白馬鑓ヶ岳と登頂し一旦、夕食の予約を取るため小屋に立ち寄りました。そして白馬岳手前の白馬山荘で遅い昼食を取りました。昼食後、白馬岳に向け歩いているときに、雷鳥の親子に遭遇しました。(雷鳥を見つけても大きな声は出してはいけないですよ)そして最後の三山目の白馬岳に到着。少しガスが掛っていたものの、登ってきた景色などが見れ、また最後までメンバー全員で登れることが出来て良かったです。山行時間約 10 時間と、当初の予定時間よりも大幅に遅れましたが、虫刺されや花の先生との出会い等、色々な出来事が有り、教訓と事前準備の成果及び、楽しみの盛り沢山の山行となりました。

B、C コース 清水岳 <参加者> B コース 6名 C コース 4名 <コースタイム> <2日目> 頂上宿舎~旭岳~清水岳~頂上宿舎泊 06:00 頂上宿舎発~分岐を左に折れ旭岳に向かう。正面に堂々とした岩峰 06:53 旭岳山頂~ブログに紹介されたコースを捜して登る 07:45 裏旭岳~清水岳をめざす。緩やかにアップダウンを繰り返す 09:45 清水岳。C グループと合流し昼食 12:30 裏旭岳 13:30 頂上宿舎帰着。 <報告>

6時の出発に備え4時半から並び朝食もバイキング形式で沢山食べて今日の山行のエネルギーを補給する。今日は念願の 2500m 峰清水岳登頂だ。地図上では登れない事になっている旭岳にも、Ⅰさんが目標にしている 50 高山の1つという事で登る事になった。ブログに沢山記録が上がっているそうで、正式なルートは無いがその記録を頼りに草をかき分けて登る。稜線に出るとしっかりルートが付いていた。山頂付近に大岩があり流石にそれには登らなかったが、ブログではそのてっぺんに立って写真を撮ったりしているそうだ。最近後姿を撮るのが流行っているそうなので旭岳山頂で交代でポーズを決めて撮ってみる。清水岳へは幾つものアップダウンを繰り返し乍ら進む。清水岳と言う案内標識は無く一様に「祖母谷」を案内している。登山道のすぐ脇に雪渓が残っていて余りの暑さに雪を帽子に入れたりバンダナに包んで首に巻いたりして涼を取る。大雪渓と違ってこの辺りの雪は綺麗で、少し掘ると真っ白な雪が出てくる。少し口に入れると何とも涼やかだ。清水岳はなだらかな稜線で山頂がはっきりしなかったが登山道脇に一応割れた山名表示板があった。清水岳の周りはコザクラソウやコマクサ・ハクサンイチゲ・チングルマ等の群落がそこかしこに見られ、雷鳥の親子もいて心を和ませてくれた。花畑の中でゆっくり昼食を摂る。遠くに雪倉岳~朝日岳へと続く稜線が見え、その先にはポツンと栂海山荘が見えた。頂上宿舎に戻り久貝さんのポップコーンや各自持ち寄ったつまみで早速ビールで乾杯。明日は下山するだけとほっと安心して残りの焼酎も飲みついつい飲み過ぎの感。ともあれ無事本日の山行終了。


3日目記録

白馬岳頂上宿舎(4:30)→白馬岳付近でご来光(4:50)→白馬岳(5:30)→三国境(6:20)→小蓮華山(7:10)→船越ノ頭(8:15)→白馬大池・お弁当(9:10)→白馬乗鞍岳(10:20)→天狗原(11:45)→栂池ビジターセンター(13:00)→ロープウェイ(13:20)→ゴンドラ(13:30)→栂池高原・バス(14:00)→八方バスターミナル(14:30)→みみずくの湯♨(15:00)→解散(15:45)→各

車にて帰京(22:30 頃)

天気予報では雨が早めに振 り出しそうだということで 出発を 4:30 に早める。これが吉と出て白馬頂上直下で ご来光を拝み、山頂では全員で記念撮影。晴天の下、白馬大池まで最高の稜線歩きを楽しむことが できた。白馬乗鞍岳以降は空は曇りがちだはあったが最 後まで雨に降られることなく山行を終了。栂池スキー場からはバスに揺られ白馬バスターミナルへ。最後はみみずくの湯にみんなでつかり山行の疲れをとることができた。


 
 
 

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2025年10月17日峰床山

参加者 男4、女5 計9名 コースタイム 700 西山天王山駅―930 二ノ谷管理舎 939 二ノ谷管理舎登り口 1020 フノ谷峠 1100 八丁平南 1120・1145 昼食 1210 八丁平北 1223 オグロ峠 1301・1325 峰床山 1400 俵坂峠 1413 林道分岐 1439 二ノ谷管理舎歩行時間4時間半 歩行距離 10.8 キロ <報告.> 峰床山は、一般的な登山コースをとると

 
 
 
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