2023.9.9高御位山
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- 2023年9月9日
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更新日:2023年10月5日
2023 年 9 月 9 日(土)
参加者 計 8 名
(記録)
鹿島神社 9:15~登山口 9:30~百間岩 9:45~鷹ノ巣山 10:35~鷹御位山
山頂 11:30(昼食)出発 12:45~長尾バス停 13:40 (吉田)
(報告)
6 時 19 分長岡天神駅を出発、阪急・JR・神姫バスを乗り継いで登山口
の鹿島神社に着いたのが 9 時 1 分。そこに高砂市の職員 S さんが待ってい
た。資料を配りながら「じょうとんバス」と山行ルートの説明を始めた。リ
ーダーが事前に市に問い合わせたことで、担当者の S さんが仕事外ながら
来たという。山好きでもありこれから私も登りますよと話す。気持ちよいス
タートとなった。さらに驚いたのは参道前に立つチタン製の 26m の大鳥居
だ。朱色と違ってきらきらと光り、なんと耐久性 1500 年と記してあった。
「必勝祈願」の神を祀る鹿島神社も立派なもので、参道には店が並んでいる。
さっそく評判の柏餅を買って登り始める。
少し登ったところで眺望が開け大鳥居や池も見える。岩が露出した山容と
眺めのよさから播磨アルプスと呼ばれるが納得だ。高御位山に続くルートは、
まるでミニミニ南アルプス(3000m⇔300m)だねといいながら登る。一
枚岩が続くルートは急だが登りやすい。鷹ノ巣山で三角点とかまぼこ板の山
頂名を確認して歩く。日差しがきつくなってきて昨年 9・11 の沢池山行の
記憶がよぎる。高御位山の山頂(304m)は大きな岩の上にあり最高の眺望
だ。神社やトイレもあった。この暑さの中でも多くの登山者がいた。
帰りは日差しもきついので S さんにすすめられた最短コースで下ること
にした。一枚岩の長い下りも楽しかった。瀬戸内海に浮かぶ島を見ながら
40 分ほどで長尾の登山口へ降りた。そしてこの夏から高砂市が試験的に運
用している 9 人乗りのワンボックスカーに乗り、JR 宝殿駅に向かった。そ
して駅前で「じょうとん」の尉と姥の像に会えたのはうれしかった。乗車5
時間、山行 4 時間、暑かったが観光も交えた楽しい山行だった。


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