2025 年8月24日~26白馬八方/鑓温泉~不帰の嶮~唐松岳
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- 8月24日
- 読了時間: 2分
参加者 5
コースタイム ●1 日目 10:40 猿倉登山口~14:45 白馬鑓温泉小屋
●2 日目 6:30 白馬鑓温泉小屋~9:10 鑓温泉分岐~9:50 白馬鑓ヶ岳~11:00 杓子岳~12:40 白馬鑓ヶ岳分岐~13:10 鑓温泉分岐~13:45 天狗山荘 ●3 日目 6:30 天狗山荘~8:50 白馬鑓温泉~13:00 猿倉
<報告>
*1 日目 4:30 頃大山崎を出発し、白馬八方第五駐車場に駐車。予約していたタクシーに乗り換え猿倉登山口へ。樹林帯の中小日向山のコルまで登り、そこから 100m ほど下った後また標高を上げていく。沢を渡ると雪渓が現れるが、傾斜は緩やかで幅も 50m ほど、チェーンスパイクは使用せずに慎重に横切る。お花畑のような斜面を縫うように登って鑓温泉小
屋に到着。雲の上の露天風呂を満喫。*2 日目 鑓温泉小屋を出発時、小屋のスタッフさんがメンバーがザックにヘルメットをぶら下げているのを見て、「ヘルメットをかぶるなら今。持ってるなら今かぶらない手はない。」とアドバイスをくれた。不帰キレットのために持参していたが、アドバイス通り全員ヘルメットをかぶって出発。なるほど、出発して間もな
く、足元の悪い岩場・鎖場の連続。急登の後、視界が開けてこれから向かう稜線が見える辺りで一服してさらに登り、稜線へ到達。ここで不要な荷物をデポ。遠く白馬岳も見渡しながら、白馬鑓ヶ岳、杓子岳までは遠い遠い道のり。杓子岳から折り返し、ぷくぷく太った3羽の雷鳥に出会う。鑓温泉分岐まで戻り、デポした荷物をザックに詰めなおし天狗山荘へ。小屋に到着して間もなく雨が降り出した。*3 日目 昨日の雨は夕立かと思っていたが、降ったり止んだりを繰り返し、結局明け方まで降っていて、朝食後も晴れ間は出ず、残念ながら不帰の嶮は断念。来た道を戻って猿倉登山口へ。途中、大きな猿に遭遇しとんだハプニングもあったが、下山後は運よく、5 人乗りタクシーが 1 台客待ちをしていて、時間のロスなく駐車場に戻った。温泉に立ち寄り、帰路につく。


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