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2024年5月18・19日春合宿 恵那山、富士見台高原

更新日:6月15日

)男性9名、女性18名、合計27名

今年の春合宿は新しい会員の提案に基づき日本百名山の 1 つ恵那山方面と決まった。そして1日目と 2 日目のコース設定、役割分担、ミニ講座の企画等実施に至るまで山行部を中心に新しい会員の積極的な関わりを得て進められて行った。その結果去年は 17 人だった参加者も、今年は 27 人と増え、春合宿と呼ぶに相応しい取り組みとなった。食担の皆さんのおかけで美味しい鍋を囲みながら、ビールや焼酎、ノンアルコールカクテルで喉を潤しての交流会は身も心も温まる物だった。交流会での山の知識クイズは労作で、本番では出題者と正解発表者との絶妙な進行で進められて行った。難問には指名された会員の解答に対してベテ

ラン会員も経験を元に意見を言い合って中々面白い交流会になった。山行コースはAB2コースで分かれて行く計画だったが、2 日目の天候が危ぶまれるため1日目に全員で富士見台高原〜横川山を目指す事になった。その結果、快晴の中を全員で和やかに歩き、富士見台高原からの 360 度のパノラマの絶景を味わい、全員集合の写真も撮れた。B班は横川山まで行き白山〜御嶽山〜乗鞍岳〜穂高連峰の絶景を楽しむ事が出来た。A班は途中で引き返し、その分ゆったりと歩き、花の写真を撮ったり山菜を採ったりして楽しんだ。新しい仲間が増え、顔も名前も分からない人がいても、中々山行を共に出来ない中で、全会員が参加出来る春合宿はとても貴重な取り組みだ。コース選定の難しさはあるが、より多くの会員が参加出来る物になれば良いと思う。


<1 日目横川山 Bグループ 報告> 参加者 計 20 名


コースタイム

西山天王山駅 6:15=10,15 萬岳荘(昼飯)11:05-11:50 富士見台-13:5 横川山-14:40 富士見台-15:20 神坂山-15:40 萬岳荘

10 時過に各車萬岳荘到着後昼食し 2 班に分かれ出発。すぐ裏手から笹原の中を一のぼりで富士見台(1739m)へ 快晴で御嶽、乗鞍から北アルプス。木曾駒辺りの中央アルプス。甲斐駒、北岳から南アルプス。各、雪のかぶった状態で遠望でき見事な限りです。同じようななだらかな登り下りを経て横川山まで。同じ道を引き返し神坂山に立ち寄り小屋の横に降りる。

<2 日目大判山 A グループ 報告> 参加者 計 7 名小室(CL)

コースタイム

萬岳荘出発 5:10⇒恵那山登山口 5:37⇒鳥越峠 6:41⇒大判山 7:55⇒鳥越峠 9:02⇒萬岳荘着 9:56天候が悪くなる為早朝出発する。大判山で雨が降りだし下山する。雨量は少ないが萬岳荘に着まで雨。荷物の整理、早めの昼食、萬岳荘周辺を散策しながら B グループの到着を待つ。

<2 日目恵那山 Bグループ 報告> 参加者 計 19 名

コースタイム 4:30 萬岳荘-5:00 神坂峠登山口-5:20 千両山-6:35大判山-10:05 恵那山-13:15 大判山-14:55 千両山-15:20神坂峠-15:30 萬岳荘

雨予報の時間が早まったため、登山口付近まで車で移雨予報の時間が早まったため、登山口付近まで車で移動してスタートする。 平均コースタイム 9 時間越えのアップダウンが何回もある山行のため、一 定のペースで無理をせず歩くことを心がける。最初のピーク千両山は 360 度展望がひらけていて、目指す恵那山が目の前にそびえ立って見えた。鳥越 峠を通り2つ目のピーク大判山を越えたあたりで小雨が降り始める。恵那山 稜線に出るまでの急登が続くところで小まめに休憩をとりながら登ってい たが、先に行くグループと休憩するグループとで分かれて行動することにな った。ガレの足場の悪い長い登り、木の根が張った段差のある登り等を登り きり、稜線をしばらく歩く。恵那山最高点を通り過ぎ、先行グループが避難 小屋付近で小休憩しているところで後続グループが追いつき、無事合流する 48 ことができた。恵那山山頂へは B-1・B-2 グループ全員で到着でき、記念 撮影した。昼食時には雨がやみ、山頂で昼食をとる。B-1 グループに少し 遅れ下山スタートした。来た道を帰る長い道のりを何回も小休憩しながら歩 ききった。天候は悪かったが、あちこちで鳥のさえずりが聞こえ、イワカガ ミ、ショウジョウバカマがちらほら・・バイカオウレンは恵那山稜線に出る までのところであちこちに咲いていてとても癒やされた。 (


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