2024年11月9日冠山・金草岳
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- 2024年11月9日
- 読了時間: 2分
参加者 5名
コースタイム
冠山峠(金草山登山口) 7:32-7:53〜 布滝ノ頭 8:00-8:32 〜桧尾峠8:45-9:34〜 白倉岳 9:41-9:49 〜金草岳10:10-10:19 〜白倉岳-11:09〜 桧尾峠 11:21-11:53 〜布滝ノ頭 12:01-12:17 〜冠山峠 12:33-13:38〜冠平 13:57-14:10 〜冠山 14:20-15:36 〜冠山峠
<報告>
土曜が快晴の予報のため、当初の山行日を1日早めて日帰り山行になった。
[アプローチ]行き:4時前、西山天王山東口を出発。名神を通り岐阜県側から417号を通り、冠山トンネルを出てすぐ右折し林道冠山線で冠山峠に7:10頃到着。林道はすべて舗装され、たまに小さな落石あり、道幅は車1台、時々離合場所あり、対向車なし。ぐんぐん高度を上げ、標高1,046mの冠山峠に到着。道路に沿って細長い駐車スペースに停める。冠山峠から岐阜県側は通行止めの柵あり。帰り:林道での対向車なし。冠山トンネルを抜けて岐阜県側へ進み、途中の奥いび湖で国道303号線を西の木之下方面へ右折し、北陸道・小谷城スマートICから名神を通って帰京。
[金草山]登山口からしばらくは、道幅狭く、トラバース気味で、濡れ落ち葉・木の根、頭上の枝があり、歩くのに気を遣う。布滝ノ頭あたりから展望が開け、歩きやすい稜線となる。時々、ザレ場やちょっとした岩場あり。快晴で、近くの部子山(へこさん)や荒島岳、能郷白山から、日本海、遠くは槍穂連峰、乗鞍岳を望め、白山・別山が大きく見えた。山頂までのルートがよく見えるが、まあまあの距離があり、アップダウンを繰り返し往復するの
にはそれなりに時間がかかった。全体的に道幅が狭いが、草木が刈られて整備されてて、分かりやすく迷う箇所はなかった。
[冠山]冠山峠でトイレをすませて荷物を入れ替え、冠山に向かうこちらは、道幅が広くとても歩きやすい明るい森の中を通る。時折ぬかるみがあった。冠平は陽が当たり、風がなく暖かく、ここでランチをとる。冠平から登る北斜面は影でひんやりした空気に代わり、長い岩場が続く。しっかりしたロープあり、手掛かり・足場あり、少しザレあり、小さな石あり、ところどころ岩が濡れ、暖かい午後なのに霜や氷が少し残っている。岩場の幅が広く、いろんなコースをとれ、慎重に登れば危なくはない。ただ、他の登山者が下山している下で待っているときに直径5cmほどの落石があり、事なきを得たが、登山者が多いときは要注意。時間帯が遅く、登山者がほとんど下山した頃だったので、登り下りはほぼ我々のパーティーで独占できた。斜面を登ると日差しが入り、急に気温が上がる。山頂からの展望は360度素晴らしく、御嶽山、雪のついた立山連峰(だと思う)が今回初めて見えた。素晴らしく
お天気に恵まれた例会となった。
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