2023年10月14日鎌ヶ岳
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- 2023年10月14日
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山行日 10月14日(土) 曇り時々晴れ
参加者 男2名 女7名 計9名
行 程 6:30 西山天王山駅東口出発 7:24新名神土山SA 7:47鈴鹿スマートIC 8:06 宮妻峡キャンプ場🅿到着 8:22 同🅿挨拶8:23 カズラ谷登山口(鎌ヶ岳登山口)出発 10:03 水沢峠 10:34
水沢岳(1029m) 10:48鎌尾根通過~衝立岩~12:20カズラ谷分岐12:25岳峠 12:35鎌ヶ岳登頂(1161m)~13:25下山開始 13:35岳峠 13:45 カズラ谷分岐 13:56 雲母峰分岐 15:15 カズラ谷登山口(鎌ヶ岳登山口)帰着 15:30宮妻峡キャンプ場🅿出発 15:45鈴鹿スマートIC 解散
<報告>
鎌ヶ岳は鈴鹿セブンマウンテンの一つ、花崗岩の地質の峻峰。歩行6時間、歩行距離8.4㎞の周回コース。朝6時30分に西山天王山駅東口を車2 台で出発。途中新名神土山SAでもう1台と合流、3台連なり総勢9名 宮妻峡キャンプ場駐車場に向けて走行。8時過ぎに到着、そこで登山装備を整え、駐車場から直ぐのカズラ谷登山口(346m)より登山開始。天気は曇りのち、15時に小雨の予報ではあったが、10分ほど進むと木立の間から青空がひらけて紅葉が始まりかけた秋の雰囲気を感じる。しかし楽な歩行は水沢峠を過ぎて突然様相を変え、斜度のきつくなった斜面に花崗岩がゴロゴロとあるのを見上げ、滑落注意の看板も目立ち、薄暗い沢を登ることになる。そこを抜けると標高1029mの水沢岳。伊勢湾を間近に望み、入道ヶ岳が向こうに見えた。目指す鎌ヶ岳はまだ見えない。その後山肌にザレ場が多く出現、ロープあり、四肢を駆使して岩を掴み踏ん張って登り更に馬力が要ることになる気の抜けない歩行が続く。そんなアップダウンを3 回ほど繰り返す。この辺りで山ツツジの紅葉が少し進み、小さな黄色い花をつけたアキノキリンソウなど小花に心が和む。花後のイワカガミも多く見られた。そろそろ皆空腹を感じるも、鎌ヶ岳山頂を目指して更に進むことに。12時半、1161m鎌ヶ岳登頂。記念撮影。北に御在所岳を望み、眺望を楽しむ。風はなく雲の切れ目か
ら差すやわらかな日差しを受けて美味しく昼食を頂く。雨に降られないように15時頃の下山を目標に、カズラ谷分岐までは登りと同じ道を辿り、そこから以降周回ルートを取り雲母峰分岐を宮妻峡キャンプ場駐車場に向けて、小休止数回はさみ一気に下る。15:15 カズラ谷登山口に帰着。全員の無事下山に安堵。帰路も同じく鈴鹿スマートICから新名神にのって家路につく。その頃雨が本格的に降り出した。
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