2月18日ポンポン山
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- 2024年2月18日
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<山行報告> ポンポン山のマンサクと福寿草
山行日 2月18日(日)
参加者男1 女6 計7名
コースタイム
910西代里山公園 958七曲りを経て柳谷分岐 1028大沢峠1108釈迦岳 1144ポンポン山 1200 リョウブの丘(昼食)12221233福寿草自生地1249 1307窯が谷ケヤキ平 1321東尾根峠
1345縦走路東尾根出会 1400釈迦岳 1425大沢山大展望台 1440大沢峠 1537西代里山公園 (歩行時間5 時間 距離15.2㎞)
<報告>
気温は高いが薄曇り、福寿草の開花を気にしながら歩き始める。降り続く最近の雨で小泉川も水量が増え、堰堤にはコバルトブルーの溜まりが見える。七曲りに入ると暑くなり、長袖1枚で十分だ。柳谷分岐では、アセビが花をつけていた。展望台からはいつものベニカンに上がる道をとらずなだらかな林道を進む。大沢峠から釈迦岳への縦走路は階段がつくられ、歩きやすく整備されている。釈迦岳への樹走路に入ると日曜日でもあり、下りの多くの登山者に出会う。そして鉄塔横の広場へ立ち寄るとなんとマンサクの黄色い花が咲いていた。2月に出会うとは予想外だ。ポンポン山の山頂は12度。たくさんの人がベンチに座りお弁当を食べている。30以上はいただろうか。写真を撮ってすぐに自生地へ向かう。リョウブの丘でお昼をとる頃には光も差して青空になり期待もふくらむ。自生地では福寿草が斜面にたくさん花を開いていた。管理人の方も、今が一番の見頃ですと語っていた。帰りは窯が谷へ降り、高野川を渡渉してケヤキの丘へ登っていく。ここもまた道が整備されていた。帰りは大沢山の大展望で180度の眺めを楽しんで下った。ツバキの花も咲きはじめ、うぐいすの初鳴きも聞いた。輝く福寿草の花と、春を告げるマンサクの花を見られて満足のいく山行となった。
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