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2月5日(日) 綿向山


6:05 西山天王山駅=7:25 綿向山登山口P

7:40 綿向山登山口P-8:02 ヒミズ谷出合小屋(アイゼン装着) 8:12-8:45 あざみ小屋 -9:12 五合目小屋-10:00 綿向山-10:25 イハイガ岳への分岐(昼食)10:45-12:30 竜王山 12:55-13:00  750m付近(アイゼン外す)-13:30 竜王山登山口(林道出合)-13:53 綿向山登山口P

晴れ予報が曇り空の中、御幸橋駐車場へ向かう。7時を過ぎるとほぼ満車、我々の3台はぎりぎり駐車出来た。久しぶりの参加や新人の総勢9名で賑やかにスタート。雪積もる表参道を行く。登山道の雪は増え、ヒミズ谷出合小屋でアイゼンを付ける。高度を上げるにつれ霧氷が現れる。七合目行者堂の分岐から冬道の尾根を登る。周りはブナ林となり霧氷に覆われて美しさを増す。急登を頑張ると綿向山山頂に着く。気温は−5度、風は無い。ここからの鈴鹿の大展望は素晴らしいのだが、残念ながらガスに覆われて見ることは叶わなかった。青年の塔のケルンの前で記念撮影をすると、休憩もそこそこに北方の稜線へ向かう。「幸福ブナ」と呼ばれるブナの変形木をそれぞれが潜って楽しみながら、風の避けられる尾根下で昼食とする。ここも展望の良い場所だが、相変わらずガスの中。しかし風は無く寛ぐことが出来た。

その後、竜王山を目指して稜線を縦走する。P 962からの下りは急勾配で滑りやすかったが、フカフカの新雪に助けられた。昨夜から30cmは積もったようだ。降りるにつれ少しずつ青空が広がり展望が開けてきた。松の木の小ピークから振り返ると、綿向山が雄大に聳えていた。対岸の雨乞岳も真っ白の稜線が美しい。最後は、近江側の景色も楽しみながら、緩んできた雪に足を取られないよう気をつけて下った。


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