八幡背割り堤 お花見山行
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- 2023年3月30日
- 読了時間: 2分
山行日 2023年3月30日(木)
参加者 男3 女3 計6名
コースタイム
800阪急西山天王山駅前発 910さくら出合館 930京阪八幡市駅
1003鳩ヶ峰(142m) 1030石清水八幡宮1115桜トンネル入り口
1125お花見食事 散策 1303 さくら出合館 1320バス乗車
1340阪急西山天王山駅着
<報告>
車山行の集合場所でおなじみの西山天王山駅だが、今回はゆっくりと周囲を見ながら歩きだす。調子八角公園は名高い馬の池や長岡京市の姉妹都市中国の寧波市との交流の馬の像、地下水の水道蛇口、満開の陽光桜と見どころ満載だ。ここは昔から西国街道と丹波街道が交わる交通の要衝、今は上には高速道路が走り、合わせて12線が交わる場所(調子十二角)になっていることを確認して歩き出す。
JRの下をくぐり、サントリ―ビールの横を歩いて大山崎町下植野に入り、30分ほどで国道171号線の府道五条本に。天王山大橋で桂川を越えて、八幡市の桂川―木津川のサイクリングロードに入る。9時10分さくら出合館に到着。バイクで駆け付けたOさんと合流する。桜は満開で、春休みでもあり、平日なのにもう賑わっている。
花見は後回しにして、八幡市駅から神應寺を目指す。急な登りを10分ほど歩くと見事なしだれ桜の広場に着く。眺めもよく、山上と麓を結ぶ参道ケーブルカーにも出会う。ただこの3月31日をもって神應寺からのルートは閉鎖されることになった。今回が最後となるこもれびルートを20分ほど進むと八幡市最高点鳩ヶ峰に到着。さらに男山レクレーションセンターを経て、15分ほどで石清水八幡宮の境内に入る。平安京の都の裏鬼門として鎮座する男山の石清水八幡宮に参拝する。下の展望台ではじっくり背割り堤の桜や比叡山や京都市街を眺める。
背割り堤に戻ると4年ぶりの完全開放を待ちかねるように桜のトンネルをたくさんの人が歩いている。突端へ向かう途中で土手を降りて食事をとる。暖かい日和の桜の下で、酒を飲みながら語りあえるようになった幸せを感じることだった。歩いて西山天王山駅まで帰る予定だったが、さくら出合館へ立ち寄ると臨時のバスがあり、余裕で乗ることができた。車内では酒の酔いもあり、眠り込んでいた。気持ちよい花見山行となった。

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